第252号 2016-07-10
本日は合不合判定テストの日。
志望校合格を目指して、
学習してきた成果が問われる日です。
本日20時から
いよいよ合不合判定テスト速報解説動画ライブ配信です。
19時55分になりましたら、下記のURLを押してください。
直接HPに行っていただいても構いません。
http://www.chugakujuken.com/live-haishin/
プロ講師が、
テストを受けてきた数時間後に、
テストの速報解説をいたします。
SAPIXのマンスリーテスト、組分けテスト、サピックスオープン、四谷大塚の合不合、日能研の公開模試など中学受験生必須のテスト、模試を受験ドクターのプロ講師陣が、テスト当日に、YouTubeのライブ配信にて、
ナマ放映でテストの解題、講評をおこなう、まったく新しい情報発信学習です。
合不合判定テストは、
以前は標準的な素直な設問が多かったのですが、
ここ数年、難化しています。
より上位校に対応するように、ということなのかもしれませんが、
それでも、たとえば他塾の模試と比べると、
こんな違いが見えてきます。
首都圏模試が、中堅校以下の学校群の偏差値が実態と合うのに対し、
サピックスオープンは、上位校〜最上位校の偏差値が実態と合うのです。
では、
合不合判定テストは?
合不合は、中堅〜上位校の偏差値が一番実態と合う模試です。
ですから、
他塾で最上位を狙っているお子さんが思うように得点できなかったり、
逆に四谷大塚の塾生で上位狙いのお子さんが満点をとったりと、
毎年、本来の偏差値と異なる逆転劇も見られますが、
6回のうち、3回も受ければ、
コツがつかめて他塾のお子さんでも得点が上がってきて、
最終的には実態に沿う偏差値分布となります。
四谷大塚生さんはぜひ最後まで気を抜かずに、
ひとつひとつのテスト後の振り返りを大切にしてほしいなと思います。
基礎が固まっていなければ、
どれだけ志望校対策をしようとも、
入試本番の合否が出たとこ勝負になってしまいます。
どんなときも揺らがない基礎力を身につけていると、
少々の出題でも大きな値崩れは起こしません。
大切なことは難問が解ける、ということではなく、
基礎力の上に立つ応用力をつける、ということ。
根本原理を押さえた学習こそ、
志望校合格の近道なのですね。
ぜひ、本日のライブ配信をご覧になって、
振り返りポイントを押さえ、
今後の学習に生かしてください。
では、本日20時にお会いしましょう!