2018 青山学院中等部| 学校説明会レポート



青山学院中等部説明会レポート(2018年10月20日)


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本日は青山学院中等部へ、受験ドクターのI講師が行ってきました。
教科ごとのメディアスペースやスタディールームという自由に勉強ができるオープンルームが設けられている。
また、教科専用の教室を使用する教科センター方式を採用。

JR山手線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線、半蔵門線・東急田園都市線 「渋谷駅」宮益坂方面出口 徒歩13分
東京メトロ千代田線、銀座線、半蔵門線 「表参道駅」B1出口 徒歩7分

平成30年10月20日に行われた青山学院中等部の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は青山学院中等部ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©青山学院中等部

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プログラム

教育方針について

青山学院中等部将来構想委員長の鈴木 智明先生より、
教育に関するお話がありました。

その中から一部を紹介いたします。

新校舎

教科専用の教室へ生徒が移動する、教科センター方式を採用。英語の授業は、認定教科書の他に、オリジナル教科書のSEEDを使用。放課後はスタディールームで教職志望の学生に勉強の質問ができる。

入試について

入試担当の先生より、青山学院中等部の入試に関するお話ありました。
その中から一部を紹介いたします。

国語

50分、100点満点、4~5問の大問。物語文、随筆文、説明文、詩歌からまんべんなく扱う。初見の文をていねいに読んでほしい。記述、漢字は例年通り。解答用紙は横書きなので慣れてほしい。

算数

50分、100点満点。一部の単元に偏って出題することはなく、まんべんなく出題。例年と同じ構成。小数第2まで求める問題が出る場合がある。解答用紙は答のみ。仮分数でも帯分数でも可能だが、約分していないものは不正解となる。また、比も同様。

社会

地歴公民の配点はおよそ20:20:10の50点満点。短文の記述あり。地理は、日本中心に出題するが、日本と関係が深い外国も出題。歴史は、図や年表の問題を出題。時事問題は年末までの内容。国内外から小学生にも知っていてほしい内容に絞って出題するつもり。漢字のミスは不正解。複数解答がある場合は全部できて正解。

理科

大問1は物理・化学・生物・地学から一般常識の問題。大問2~5は物理・化学・生物・地学からそれぞれ出題して、配点は平等。例年、受験生は物理と化学の問題の難易度が高いと感じている。わり切れない場合は四捨五入などの条件が入る。

出願について

浦田 浩教頭より、青山学院中等部の出願に関するお話ありました。
その中から一部を紹介いたします。

入試全般に関する説明・連絡

インターネット出願。足切りはなく、合計点の高い者から合格。繰り上がり合格の連絡は2月末まで。

学校訪問を終えて

大学受験にとらわれない、伸び伸びとした教育が行われていると感じました。自分の好きなことに打ち込みながら、幅広く学ぶことで、グローバルに活躍できる「人財」が育つのだと思います。校舎やグランドなどの設備が新しいところも魅力の1つだと思います。