2019 フェリス女学院② |学校説明会レポート



フェリス女学院説明会レポート(2019年11月16日)


本日はフェリス女学院へ、受験ドクター たまプラーザ校校長、RS講師が行ってきました。

荘厳なキリスト教会の様式のカイパー記念講堂

今年で150周年を迎える。
1870年,明治3年,日本の最初の女子教育がここから始まった。
同時期に作られた,横浜共立,神戸女学院などにも先駆けており,日本の女子教育の端緒を開いた学校としての誇りを持つ。

■根岸線 ・京浜東北線 ……………… 石川町駅 元町口 徒歩約7分 (横浜→石川町 約7分/大船→石川町 約24分)
■みなとみらい線 …………………… 元町・中華街駅 5出口(元町口) 徒歩約10分 (横浜→元町・中華街 約8分)
■神奈川中央交通バス(11系統) … 山手町バス停 徒歩約1分  桜木町駅前発(保土ヶ谷駅東口行、蒔田駅前・中村橋経由)(桜木町駅前から山手町まで約20分)

2019年11月16日に行われたフェリス女学院の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問はフェリス女学院ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©フェリス女学院

プログラム

校長ご挨拶

廣瀬校長よりフェリスの教育についてお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。

フェリスの教育

校訓の「for others」 という言葉は,関東大震災の際に校舎の下敷きになって殉職した3代校長,J.Mカイパー女史の生き様から学ぼうと,自然と定着していった言葉なのだという。
教育の3つの柱は
1.キリスト教信仰
2.学問の尊重
3. まことの自由の追求

キリスト教信仰については,信仰を強要するものではなく,試験の結果にも関係はないが,学校生活を送る上での基盤となる考え方なので,積極的なコミットを求めるとのこと。
学問の尊重,先生達はおのおの情熱をもって教科の指導に当たっている。
受験偏重ではなく,本当の意味での学問はなにか?ということを追求した授業をする先生もいて,卒業生達はそのような授業をとても印象深く残っているようである。
まことの自由とは,なんでも好きなことをしてよいという意味ではなく,エゴイズムやこの世の価値観からも自由であると言う事を意味しているという。
卒業していい大学に進んで,良い企業に入るというような価値観からも自由に考え,自分のしたいことを真剣に考える

数学国語理科社会の4科目教員による座談会

4名の教諭の方々との座談会形式で学校紹介がありました。
その中から一部を紹介いたします。

学校紹介

文化祭での取り組みをとりあげ,フェリス生の自主性に富んだ一面を紹介していました。
先生方はみな,どのようにして生徒の知的好奇心を引き出して,それを満足させるかに腐心しています。
入試問題のフェリス独特の難しさ,奥の深さはこのような先生方の普段の活動から生まれてきているようにも思えました。

入試について

入試についてお話しがありました。
その中からいくつかを紹介します。

入試について

前年度より完全web出願に移行。
ただし,学校通知書は実物の郵送が必要なので注意
試験日は校内への私物の持ち込みはかなり制限されています。
筆記用具はシンプルなモノにかぎり,定規は使えません。
水筒やちり紙など最低限のものを手提げ袋にいれて,試験終了までそれで過ごします。
面接がありますが,特にその為の服装とかに着替えたりする必要はないとのこと。
お子さんのありのままを,子供の言葉で表現してくれればいいと仰っていました。
むしろ,面接のために下手な準備をしていくほうが逆に悪印象に取られかねないかとも思えました。

学校訪問を終えて

女性の自立を時代に先駆けて支えてきた学校だけあって,さまざまな価値観を認め,生徒達の自主的で自由な活動を支えることを是とする校風。
それは卒業生達の進路にも現れているように思う。学力レベルの比較的高い学校だが,卒業生の進路は様々です。
なかには進学をせず就職を選んだり,専門学校に進む生徒もいるとのこと。
生徒達は本当にやりたいことを6年間の一貫教育の中でみつけていく。