本郷中学校説明会レポート(2021年12月7日)
本日は本郷中学校へ、受験Dr.の東京校校長坂井 智則がご紹介いたします。
人工芝グランド
多目的ホール(フェンシング、卓球部の活動の場)
生物地学実験室(地学部の活動の様子を紹介、科学部、生物部などがある。
2号館地下(バトミントン部の活動の様子を紹介)
2号館2階 日本文化部の活動の様子を紹介
図書館3万8千冊の蔵書を有する。
図書館の近くにラーニングコモンズ設置。ラーニングコモンズとは教え合いながら学べる空間です。
トレーニングルーム:主に高校部活動で使用している。
かなり運動部が盛んに活動しているなという印象
1号体育館(バト部バレー部の練習風景を紹介)かなり大きい体育館
学び続ける者、チェレンジし続ける者が最後に勝つ。そのような力を生徒たちにこの本郷で身に着けてもらいたいと思っている。学校とは失敗を安全に経験できる場所であるし、学校とはそういう空間でなければならない。いろいろなことにチャレンジしてほしい。
入試の点数開示。受験票が必要。所定の時間内で実施。
合格最低点もその際に開示する。
運動部、文化部とも部活動はかなり盛んに行われている。
JR山手線・都営地下鉄三田線『巣鴨駅』下車→徒歩3分
JR山手線・東京メトロ南北線『駒込駅』下車→徒歩7分
2021年12月7日に行われた本郷中学の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は本郷中学ではなく、受験Dr.までお願いします。
©本郷中学校
学校長挨拶
校長の佐久間昭浩先生より、教育方針に関するお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。
沿革
創立1922年(今年度で99周年)
建学の精神 個性を尊重した教育を通して国家有為の人材を育成
校訓 強健=心身両全にして、困難に耐えうる
厳正=志操堅固にして、自らに厳しく中正な判断をなしうる
勤勉=責任を重んじ、誠心誠意つねに自己の務めに精励する
指導体制
本郷とはどんな学校か
自分で選ぶことができるようになるためには。
知識はもちろん様々な体験が必要。様々な経験をすることの象徴的なものはクラブ活動。
運動部、文化部共にかなり盛んな活動をしており、その紹介をしてくださいました。
混沌とした世の中を力強く生きていくために必要な力とは
学び続ける者、チェレンジし続ける者が最後に勝つ。そのような力を生徒たちにこの本郷で身に着けてもらいたいと思っていると述べられました。
本郷の考える面倒見の良さとは
自ら考え自ら動くことができるのか自ら学び取ろうとすることができるようになるのか。
そのための手段や方法を考えだすことが本当の意味での面倒見の良さであると考えている。
学校とは失敗を安全に経験できる場所であるし、学校とはそういう空間でなければならない。
本当の勝負は高校卒業後。中学・高校時代はその土台作り。そのお手伝いをできるのであればこれほどうれしいことはありませんと述べられました。
入学試験について
入試広報部長の野村 竜太先生より、入学試験についてお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。
募集要項の確認と補足
男子280人第1回100名 第2回140名 第3回40名
今の中2から40名増の募集
・検定料 支払った検定料のうち受験が必要なくなった場合は返金を行う
2月1日で合格し入学した場合は、それ以降の申込み済みの検定料は返金
・出願 試験前日の23:59まで申し込みを受け付ける
・合格発表 試験当日の19:00~、HPのみの発表(校内での発表は行わない)
・入学手続き 第1回 2月2日15:00まで
第2回 2月3日~5日 15:00まで
第3回 2月6日 15:00まで
入試の特色
14:00配信 問題用紙は持ち帰ることができる→自己採点が可能。
②点数の開示(受験票が必要)
合格者を除く希望者には点数(各教科)の開示を行う。(合格最低点も開示)
2月1日・2日・5日の19時~20:00
3日・6日9時~10時
③繰上げ合格
複数回実受験者から選出される。
⇒同じ1点差でも声がかからないケースもある。
電話により連絡が来る。連絡がつくまで電話をするのでご安心ください。
第3回入試の合格者数
学校訪問を終えて
動画にて学校説明会を開催。
動画のコンテンツも在校生が視聴者に向けてお話しているものや在校生の保護者が受験生の親に向けて体験談をとおして学校の良さをお話したものもあり、学校側の工夫と熱意が伝わってくるものでした。