城北生は、コツコツと勉強することが当たり前になっている。
毎週実験レポートを提出する状態が、このような生徒を育む要因と考える。
レポートもはじめはうまくまとまらないが、年数を重ねるごとに立派な論文のようなものになる生徒が多くいる。
追試や補講などのサポートは積極的にしている。
なかなか指導に従ってくれない生徒に対しても、根気強く声を掛け、一緒に勉強したりしている。
学年ごとに行事が充実しているため、回数を重ねるごとに、どんどん生徒主体のものが増えている。
特に体育祭、文化祭は主体的な行事の代表。

いろいろな生徒に出会うことが大切だと考えているので、毎年クラス替えはある。
校則規定は基本的にはないが、あまりにも長いと清潔ではないので、清潔にしてほしいと声をかけることはある。
スマホ使用ルールに違反した場合は必ず直接保護者に返却する。
歩いて30分以上、自転車で30分以内であれば自転車通学可能。
中1、中2は通常期間から補修あり。中3からは原則講習会のみとなります。
いじめ問題については、できるだけ早く対処する。
上級生は下級生にすごく優しいと言われている。兼部については運動部と文化部、運動部同士の兼部は厳しいが、文化部同士の兼部は十分ありえる。
全国大会に出るような部活は、少林寺、弓道、水泳、自転車、囲碁将棋、科学部。
所属割合は体育系：72.9％、文化系：25.7％、同好会系：2.1％。
英検は準二級に合格する程度。
後項へは全員進学できる。
中1から高1までの4学年、3日間全部英語というイングリッシュシャワー、中3、高1の希望者についてはオーストラリア語学研修、高校1年3学期の3ヶ月間ターム留学がある。

・強豪クラブは？
→全国大会に出るような部活は、少林寺、弓道、水泳、自転車、囲碁将棋、科学部があります。
・入部率は？
→体育委員会所属率：72.9％、文化委員会所属率：25.7％、同好会所属率：2.1％です。
・中学卒業時の英語のレベルは？
→平均して英検準二級に合格する程度です。
・高校進学に際し、明確な成績基準はありますか？
→ありません。全員進学できます。
・グローバル教育について。何がありますか？
→中1から高1までの4学年、3日間全部英語というイングリッシュシャワー、中3、高1の希望者80名程度のオーストラリア語学研修、高校1年3学期の3ヶ月間いけるターム留学があります。さらに付け足して15日間の英語中級、上級の生徒に対するセブ島語学研修ができました。
・家庭の都合で海外に行く場合はどうなりますか？
→中学時代に行く場合は転学になり、高校時代に行く場合は1年間の留学という扱いになり、戻ってきた際には元の学年に戻ります。

自由研究が大きな成長のきっかけになる。
また、文化祭は自分で計画することで楽しく成長できた。
部活と勉強の両立は十分可能。
コロナ禍のなか、オンライン自習室もよかったし、先生がしっかりと課題を出してくれるのでよかった。