世田谷学園中学校説明会レポート②(2019年10月4日)
本日は世田谷学園中学校へ、受験ドクター講師の池田 稜先生が行ってきました。
①観性館・・・禅堂を備え、PCルーム、図書館、食堂(収容人数300人)完備。
②修道館・・・体育館施設ならびに講堂施設。アリーナ・温水プール・武道場・卓球場完備。
③放光館・・・音楽室ならびに「物理・化学・生物に分けられた」実験室完備。
バス
三宿停留所下車
徒歩5分
田園都市線・世田谷線
三軒茶屋駅北口B
徒歩 約10分 小田急線
下北沢駅
徒歩 約25分 京王井の頭線
池ノ上駅
徒歩 約20分
2019年10月4日に行われた世田谷学園中学校の説明会での内容をまとめました。
この内容についてのご質問は世田谷学園中学校ではなく、受験ドクターまでお願いします。
©世田谷学園中学校
プログラム
校長ご挨拶
世田谷学園中学校校長の山本慈訓先生より、世田谷学園中学校の教育に関するお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。
中高の教育
尊厳性と可能性を伸ばしていくことを目標としている。それがかけがえのない価値だからである。この世の中でわたくしにはわたくしだけが持っている価値があり、それと同様に、あなたにはあなただけが持っている価値がある。これが、かけがえのない価値であり、お互いがこれを認め合っていけることこそが教育理念の根幹である。
入試概要について
世田谷学園中学校教頭の北原先生より、入試概要についてについてお話がありました。
その中から一部を紹介いたします。
入試について
受験について:すべての手続きがネット上にて完了。4教科で足切り点は設けない。4科の総合点で合否を判定。複数回受験の場合、合否につき優遇措置あり。ボーダー上になった場合、優先的に合格させる。
学校生活について
広報主任の中村先生より環境づくりについてお話がありました。
そのなかから一部を抜粋して紹介します。
そのなかから一部を抜粋して紹介します。
学校生活について
朝8:30点呼。お弁当組は全体の2/3ほど。入学当初の緊張状態を解くために、入学後すぐに山梨県西湖にてオリエンテーション。さらに長野県黒姫にてサマースクールを開講。中高6年間を1・2年前期、3・4年中期、5・6年後期とわけて学習指導している。補習的な授業として「ステップアップ講座(1~5年生)」、応用的講座として「特別演習(2~4年生)」、大学受験対策として「受験演習(6年生)」と加害の講座も充実している。また、3年では沖縄での修学旅行がおこなわれる。
学校訪問を終えて
前身となる吉祥寺の学寮の創設は安土桃山時代の末期に遡る世田谷学園。歴史の長い学校だけあり、流行に左右されず信念のある教育を行っている印象を受けました。一方で、プロジェクターやiPadの配備など、新しいものを取り入れる柔軟性も保持しています。
教頭の北原先生からのお話にもあったとおり、教員と生徒の距離が近く、先生方が生徒のみなさんを温かく見守り、時には一緒に楽しみ育てている様子がうかがえました。
通っている生徒さんは、活動的な印象で、のびのびと学校生活を楽しんでいました。
教頭の北原先生からのお話にもあったとおり、教員と生徒の距離が近く、先生方が生徒のみなさんを温かく見守り、時には一緒に楽しみ育てている様子がうかがえました。
通っている生徒さんは、活動的な印象で、のびのびと学校生活を楽しんでいました。